顧問税理士はデリヘル店のために何をしてくれるのか
■税金の計算だけではない税理士
顧問税理士(関与税理士)は単に年1回の決算で、税金を申告してくれるだけの存在ではりません(1年分の領収書や売上データを急ぎ計算して3月15日に申告するような乱暴なやり方は時代遅れです)。
きちんとした税理士ならば基本的に毎月、隔月など定期的に訪問してくれ(巡回監査といいます)、経営者のあらゆる悩みごといついて助言・アドバイスしてくれます。
つまり、孤独になりがちな経営者のよい相談相手となるのです。
■月次決算のメリット
毎月経理・会計を実施することになるので(月次決算といいます)、4半期・半年経過時点でのその年の経営状況や税金の事前予想・資金繰りについても将来の予測値が出せるようになり、より正確なデータに基づいた経営ができるようになります。
そして、毎月の経理上の不明点を解決することにより、スムーズでしかも自己申告と比べて税務署に目を付けられにくい申告納税が出来るようになります。
■各種保険料も安くできる!?
また、生命保険、火災保険、社会保険などの加入や解約についても必要最低限の保障額で済ませられる適正な金額をアドバイスしてもらえます。
■中心業務に専念できる
事業主になりますと、毎月の給料計算、源泉所得税の納付、予定納税、スタッフの年末調整、確定申告手続など多くの仕事を抱えるようになります。
これらは何かと忙しい事業主だけではとても処理しきれる仕事量ではありません。
それどころかこれらの業務は利益に直結する業務ではないので仕事量が多くなっている場合には、売上の足を引っ張ってしまうことさえあります。
ですので直接利益を上げてくれる業務ではない税金計算などの分野は、その道の専門家である税理士に依頼した方が、時間的にも金銭的にも安くしかも確実に処理することが可能となるのです。
よくある質問